持続と変容の沖縄社会 沖縄的なるものの現在Jizoku to hen'yo no Okinawa shakai : Okinawateki naru mono no genzai
価格(Price ¥) :
4,500円
ISBN
9784623070343
Series
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Publisher
出版社
Mineruva Shobo
ミネルヴァ書房
ミネルヴァ書房
Pub. place
出版地
Kyoto
京都
京都
Pub. date
出版日
2014.05
Status
状態
Ref No.
JPTB1405-0072
NDC
3: Social Science 社会科学
沖縄社会の基礎構造を深く掘り下げるとともに、現代沖縄の諸断面を鋭く切り取り、深層と表層の相互連関において立体的な沖縄理解をめざす。A5判、 304ページ 目次第1部 沖縄社会の基礎構造(沖縄的なるものを検証する;本土移住と沖縄再適応;成人期への移行とUターン;ウチナーンチュの生活世界;沖縄大卒者のローカル・トラック)第2部 葛藤と生成の沖縄社会(沖縄的共同体の外部に生きる―ヤンキー若者たちの生活世界;琉球華僑―顔の見えないエスニック・マイノリティ;本土出身者の移住をめぐる選択と葛藤;沖縄ハンセン病者の排除と移動―療養所なき時代における沖縄のハンセン病問題の位相)第3部 基地・都市・離島(名護市辺野古と米軍基地;軍民境界都市としてのコザ―暴動の記憶とアイデンティティ;戦後沖縄都市の形成と展開―コザ市にみる植民地都市の軌道;西表島戦後開拓集落の地域形成―出身母村との親密関係)