クランがゆがめる行政 日本病の根源Kuran ga yugameru gyosei : Nihon-byo nokongen
価格(Price ¥) :
1,800円
ISBN
9784585230298
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Bensei Shuppan
勉誠出版
勉誠出版
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2014.08
Status
状態
Ref No.
JPTB1409-0093
NDC
3: Social Science 社会科学
霞ヶ関、特殊法人、大学、地方自治体―。タテ社会を「ナナメ」に歩いた著者が見た、日本という「クラン社会」の醜い構造。実体験から日本の病根を鋭く暴き、未来を変えるふたつの「方策」を示す。行政関係者、志望者必読!★クランとは?人類学用語で「部族」を意味する。官庁や部署、利害関係団体等で形成されるクラン構造が、行政の病根であると著者は指摘。行政に限らず日本の社会はクラン的構造に支配され、形式主義と完璧主義(=減点法)の悪弊がはびこったと喝破する。
四六版/256ページ
[目次]
はじめに
第1部 タテ社会をナナメに歩く
1.進路に迷って
2.行政管理庁・総務庁での経験
3.特殊法人、国立大学そして県へ
第2部 霞が関の部族(クラン)構造の解体
1.タテ割り行政の弊害
2.諸悪の根源はクラン(部族)の分立
3.クラン体制が生み出す弊害
4.クラン体制が招いた失敗
5.クラン体制を解体するために―実効ある公務員制度の改革を
第3部 安易な形式論からの脱却
1.ないものねだりの完全主義
2.減点法の弊害
3.ほとんど病気のコンプライアンス信仰
4.分類の陥し穴
5.形式論からの卒業方策―大学と入試の改革を
あとがき
四六版/256ページ
[目次]
はじめに
第1部 タテ社会をナナメに歩く
1.進路に迷って
2.行政管理庁・総務庁での経験
3.特殊法人、国立大学そして県へ
第2部 霞が関の部族(クラン)構造の解体
1.タテ割り行政の弊害
2.諸悪の根源はクラン(部族)の分立
3.クラン体制が生み出す弊害
4.クラン体制が招いた失敗
5.クラン体制を解体するために―実効ある公務員制度の改革を
第3部 安易な形式論からの脱却
1.ないものねだりの完全主義
2.減点法の弊害
3.ほとんど病気のコンプライアンス信仰
4.分類の陥し穴
5.形式論からの卒業方策―大学と入試の改革を
あとがき