櫛挽道守 (第9回中央公論文芸賞第27回柴田錬三郎賞、親鸞賞受賞作)Kushihikichimori
価格(Price ¥) :
1,600円
ISBN
9784087715446
Series
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Publisher
出版社
Shueisha
集英社
集英社
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2013.12
Status
状態
Ref No.
JPTB1409-0249
NDC
9: Literature 文学
幕末の木曽、薮原宿。才に溢れる父の背中を追いかけ、一人の少女が櫛挽職人を目指す。周囲の無理解や時代の荒波に翻弄されながらも、ひたむきに、まっすぐに生きる姿を描き出す、感動の長編時代小説。 B6判、367ページ 木内 昇(きうち・のぼり)1967年生まれ。東京都出身。中央大学文学部卒業。2004年『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。2009年、第2回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。2011年『漂砂のうたう』で第144回直木三十五賞を受賞。2014年『櫛挽道守』で第9回中央公論文芸賞、第8回親鸞賞を受賞。他の著書に『新選組裏表録 地虫鳴く』『茗荷谷の猫』『浮世女房洒落日記』『笑い三年、泣き三月。』『ある男』などがある。