東アジアのなかの建長寺宗教・政治・文化が交叉する禅の聖地

東アジアのなかの建長寺宗教・政治・文化が交叉する禅の聖地Higashiajia no naka no Kenchoji : shukyo, seiji, bunka ga kosasuru zen no seichi

価格(Price ¥) : 3,500円
ISBN 9784585221012
Series シリーズ
Author 著者 Murai, Shosuke
村井章介
Publisher 出版社 Bensei Shuppan
勉誠出版
Pub. place 出版地 Tokyo
東京
Pub. date 出版日 2014.11
Status 状態
Ref No. JPTB1411-0068
NDC 1: Philosophy. Religion 哲学,宗教
渡来僧蘭渓道隆を開山とし、日中の僧が集う宋朝禅を伝える道場として、また、北条得宗家による宗教政策の中枢としてあり、その後の幕府と禅僧の関係の基盤を築いた建長寺。
ヒト・モノ・文化の結節点としてあった「場」に着目することで、日本と東アジアを結ぶ「禅」という紐帯の歴史的意義を明らかにする。
A5判・上製 512 頁