気象庁物語:天気予報から地震・津波・火山まで

気象庁物語:天気予報から地震・津波・火山までKishocho monogatari : tenki yoho kara jishin tsunami kazan made

価格(Price ¥) : 740円
ISBN 9784121023407
Series シリーズ Chuko shinsho ; 2340
中公新書 ; 2340
Author 著者 Furukawa, Takehiko
古川武彦
Publisher 出版社 Chuo Koron Shinsha
中央公論新社
Pub. place 出版地 Tokyo
東京
Pub. date 出版日 2015.09
Status 状態
Ref No. JPTB1510-0022
NDC 4: Natural Science.Medicine 自然科学,医学
1875年、虎ノ門の高台に誕生した東京気象台は、戦争や災害のたびに技術革新を行い、現在の気象庁へと成長した。日露戦争の命運を決する「天気晴朗ナルモ波高カルベシ」の電報、太平洋戦争期に軍部と争った気象観測の主導権、青函連絡船洞爺丸を襲った台風、富士山レーダーの建設とアメダスの導入、そして昨今の異常気象―。技術者たちで構成され、科学の進歩とともに歩んできた「戦う技術官庁」の足跡を辿る。
新書判/ページ数 180p/高さ 18cm

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