近世日本の「礼楽」と「修辞」:萩生徂徠以後の「接人」の制度構想

近世日本の「礼楽」と「修辞」:萩生徂徠以後の「接人」の制度構想Kinsei Nihon no "reigaku" to "shuji" :Ogyu Sorai igo no "setsujin" no seido koso

価格(Price ¥) : 6,400円
ISBN 9784130362580
Series シリーズ
Author 著者 Takayama, Daiki
高山大毅
Publisher 出版社 Tokyo Daigaku Shuppankai
東京大学出版会
Pub. place 出版地 Tokyo
東京
Pub. date 出版日 2016.02
Status 状態
Ref No. JPTB1603-0023
NDC 1: Philosophy. Religion 哲学,宗教
2016年 第38回 サントリー学芸賞 思想・歴史部門受賞

荻生徂徠に影響を受けた思想家によって構想された「接人」=人づきあいの制度を詳細に分析する.よき秩序を維持し,温雅な交際を実現するための行動と言語の型―「礼楽」と「修辞」とは.博泉,江南,正志齋らが試みた壮大で精緻な企てを跡づけ,思想史,文学史,文化史研究の新たな地平を拓く.【第5回東京大学南原繁記念出版賞受賞作】
判型:A5、 416頁