鴎外の漢詩と軍医・横川唐陽Ogai no kanshi to gun'i Yokokawa Toyo
価格(Price ¥) :
2,200円
ISBN
9784846015336
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Ronsosha
論創社
論創社
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2016.06
Status
状態
Ref No.
JPTB1607-0146
NDC
9: Literature 文学
旅順で目にしたロシア軍降伏の会見場の机の文字、「第一師団衛生隊医長横川徳郎識す」に導かれ、徳郎=唐陽の足跡を実地踏査も交え探索し、鴎外や希典との関係も明かす!
B6判、 244頁
目次
序章 唐陽山人とは誰ぞ
第1章 明治漢詩の世界へ(近代日本の漢詩文を知るために;明治期における「詩」)
第2章 横川唐陽の前半生(明治という時代に生まれて;横川塾と神戸学校;諏訪三俊―横川唐陽とその兄弟;第一高等中学校医学部に学ぶ;軍医となるためには―明治陸軍の軍医養成・補充について;日清戦争従軍とその後)
第3章 日露戦争における横川唐陽(軍医たちの日露戦争;旅順開城の日の水師営包帯所;乃木大将の感伏―奉天会戦における第一師団衛生隊;奉天の鴎外と唐陽;鴎外からの手紙)
終章 唐陽の足跡を辿って
附論
B6判、 244頁
目次
序章 唐陽山人とは誰ぞ
第1章 明治漢詩の世界へ(近代日本の漢詩文を知るために;明治期における「詩」)
第2章 横川唐陽の前半生(明治という時代に生まれて;横川塾と神戸学校;諏訪三俊―横川唐陽とその兄弟;第一高等中学校医学部に学ぶ;軍医となるためには―明治陸軍の軍医養成・補充について;日清戦争従軍とその後)
第3章 日露戦争における横川唐陽(軍医たちの日露戦争;旅順開城の日の水師営包帯所;乃木大将の感伏―奉天会戦における第一師団衛生隊;奉天の鴎外と唐陽;鴎外からの手紙)
終章 唐陽の足跡を辿って
附論