日本国民をつくった教育:寺子屋からGHQの占領教育政策までNihon kokumin o tsukutta kyoiku : terakoya kara GHQ no senryo kyoiku seisaku made
価格(Price ¥) :
2,500円
ISBN
9784623078011
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Mineruva Shobo
ミネルヴァ書房
ミネルヴァ書房
Pub. place
出版地
Kyoto
京都
京都
Pub. date
出版日
2017.02
Status
状態
Ref No.
JPTB1702-0058
NDC
3: Social Science 社会科学
日本の近代化を支えた江戸の教育遺産とは。開国と敗戦を境に学びのかたちはどう変質したのか。荒廃が叫ばれる日本の教育、その新たなすがたを見出すため、いまふりかえるこの国の学びの歴史。寺子屋・藩校・私塾といった江戸時代の学びの場に蓄積された教育遺産とは何か。明治維新ののちはじまった「国民教育」とともに、日本は何を手にいれ、何を失ったのか。そして敗戦後、占領下の教育政策をへて、いかにして現代の日本人が誕生したのか。学びのかたちの変遷に現代へのヒントをさぐる、温故知新の教育読本。
B6判、231頁、高さ 20cm