“文学史”の哲学:日本浪曼派の思想と方法"Bungakushi" no tetsugaku : Nihon romanha no shiso to hoho
価格(Price ¥) :
3,600円
ISBN
9784877374372
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Kanrin Shobo
翰林書房
翰林書房
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2019.03
Status
状態
Ref No.
JPTB1905-0240
NDC
9: Literature 文学
日本浪曼派の言説戦略とは何であったのか?1930年代から1940年代にかけての文化動向に多大な影響を持った日本浪曼派の文学運動の思想と方法の解明を目指して、その代表的人物であった保田與重郎のテクストを“文学史”をキーワードとして読み解く。日本浪曼派の言説戦略を同時代内部に布置し、近代日本のロマンティシズムとナショナリズムの系譜の再構成を試みる。
A5判、262頁