カピタン最後の江戸参府と阿蘭陀宿:歩く、異文化交流の体現者

カピタン最後の江戸参府と阿蘭陀宿:歩く、異文化交流の体現者Kapitan saigo no Edo sanpu to Orandayado : aruku,ibunka koryu no taigensha

価格(Price ¥) : 6,000円
ISBN 9784585222446
Series シリーズ
Author 著者 Katagiri, Kazuo
片桐一男
Publisher 出版社 Bensei Shuppan
勉誠出版
Pub. place 出版地 Tokyo
東京
Pub. date 出版日 2019.07
Status 状態
Ref No. JPTB1908-0078
NDC 2: History. Geography 歴史,地理
鎖国下、出島のカピタン(オランダ商館長)が日蘭貿易の継続を求め、166回に渡り行った「江戸参府」。その最後の旅でカピタンが目にしたものは何か?参府一行に出会った各地の役人や町人・村人の反応はどうだったのか?将軍への謁見の様子、献上物や買物、阿蘭陀宿での盗難事件など、多数のエピソードを紹介しつつ、江戸幕府の対外政策の実態を解明する。近世史・交流史・文化史・風俗史研究に有益な一書。
A5判、255頁

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