江戸文化から見る男娼と男色の歴史

江戸文化から見る男娼と男色の歴史Edo bunka kara miru dansho to danshoku no rekishi

価格(Price ¥) : 1,700円
ISBN 9784862555281
Series シリーズ
Author 著者 Ando, Yuichiro kanshu.
安藤優一郎 監修
Publisher 出版社 Kanzen
カンゼン
Pub. place 出版地 Tokyo
東京
Pub. date 出版日 2019.08
Status 状態
Ref No. JPTB1909-0202
NDC 3: Social Science 社会科学
かつての日本で「男色」は特別なことではなく日常だった。江戸の町には「陰間茶屋」と呼ばれる店があった。「陰間」とは、金品と引き換えに身体を売る男娼のことである。性に開放的だった江戸時代、陰間茶屋も陰間も隠すような存在ではなかった。当時の「男同士の恋愛」についても触れつつ、通史には出てこない“男娼”の実態に迫る。
A5判、208頁