日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー:経産官僚の暴走と歪められる公文書管理

日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー:経産官僚の暴走と歪められる公文書管理Nihon no eiga sangyo o korosu kuru Japan mane : keisan kanryo no boso to yugamerareru kobunsho kanri

価格(Price ¥) : 1,200円
ISBN 9784334044480
Series シリーズ Kobunsha shinsho ; 1069
光文社新書 ; 1069
Author 著者 Masuda, Hiro
ヒロマスダ
Publisher 出版社 Kobunsha
光文社
Pub. place 出版地 Tokyo
東京
Pub. date 出版日 2020.05
Status 状態
Ref No. JPTB2007-0046
NDC 7: Art. Sports.Recreation 芸術,スポーツ,娯楽
「日本再生のカギ」「成長戦略の柱」などと叫ばれ、国を挙げて推進されてきたクールジャパン政策。映画産業に関しては「ハリウッドで日本映画を作る」と気炎が上がっていた。ところが、実際は全く成果を上げられないどころか数十億~数百億円の赤字を垂れ流す、壊滅的な状況となっている。巨匠ヴィム・ヴェンダース監督からの言葉をきっかけにクールジャパン政策の問題点を長年追いかけてきた映画プロデューサーが、すべての元凶である経済産業省の不正や非常識を徹底的に暴くとともに、世界各国の成功例を基にした、クリエイター支援のあるべき姿を考える。
新書判 /431ページ

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