鈴木道太研究:教育・福祉・文化を架橋した先駆者

鈴木道太研究:教育・福祉・文化を架橋した先駆者Suzuki Michita kenkyu : kyoiku fukushi bunka o kakyo shita senkusha

価格(Price ¥) : 3,600円
ISBN 9784909942111
Series シリーズ
Author 著者 Mashiyama, Hitoshi hen.
増山均 編
Publisher 出版社 Meisei Shorin
明誠書林
Pub. place 出版地 Hanno
飯能
Pub. date 出版日 2021.04
Status 状態
Ref No. JPTB2104-0261
NDC 3: Social Science 社会科学
「小学校教員」「児童福祉司」「子ども会指導者」「教育評論家」「短大教授」として多彩な経歴から子どもと関わり、先駆的な仕事を果たした鈴木道太の歩みと業績をトータルに捉えた、初めての研究書を刊行! 鈴木道太(1907-1991)は、宮城県白石市で生まれ、宮城師範学校を出て小学校教員となり、生活綴方教育・北方性教育運動で活躍した。しかし1940(昭和15)年、治安維持法違反容疑で検挙、実刑を受け1943(昭和18)年まで獄中生活を送る。出獄後は教職を離れ、1944(昭和19)年に大河原町役場の書記として再出発し、1948(昭和23)年からは宮城県の児童福祉司として児童相談所の仕事に従事した。児童福祉および青少年の保護育成の仕事を開拓しつつ、執筆活動・講演活動に精力を注いだ。執筆した著作は50 冊以上、雑誌掲載記事を含めると膨大な量になる。その業績は教育分野のみならず、福祉と文化の領域も含んだ総合的視野と地域づくりへの展望にみちたスケールの大きな先駆的業績であった。鈴木道太没後30 年(2021 年3 月)に合わせ、鈴木道太の再評価と研究の促進を図るべく刊行するものである。 21 cm ; 372 p.