本心Honshin
価格(Price ¥) :
1,800円
ISBN
9784163913735
Series
シリーズ
(朝日新聞書評掲載)
(朝日新聞書評掲載)
Publisher
出版社
Bungei Shunju
文藝春秋
文藝春秋
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2021.05
Status
状態
Ref No.
JPTB2106-0242
NDC
9: Literature 文学
『マチネの終わりに』『ある男』に続く平野啓一郎最新作。母の死の真実を追う一人の男の姿を通して愛と幸福を問う現代文学の最高峰。
舞台は、「自由死」が合法化された近未来の日本。最新技術を使い、生前そっくりの母を再生させた息子は、「自由死」を望んだ母の、<本心>を探ろうとする。
母の友人だった女性、かつて交際関係にあった老作家…。それらの人たちから語られる、まったく知らなかった母のもう一つの顔。
さらには、母が自分に隠していた衝撃の事実を知る――。
ミステリー的な手法を使いながらも、「死の自己決定」「貧困」「社会の分断」といった、現代人がこれから直面する課題を浮き彫りにし、愛と幸福の真実を問いかける平野文学の到達点。
読書の醍醐味を味合わせてくれる本格派小説です。456 p. ; 20 cm
舞台は、「自由死」が合法化された近未来の日本。最新技術を使い、生前そっくりの母を再生させた息子は、「自由死」を望んだ母の、<本心>を探ろうとする。
母の友人だった女性、かつて交際関係にあった老作家…。それらの人たちから語られる、まったく知らなかった母のもう一つの顔。
さらには、母が自分に隠していた衝撃の事実を知る――。
ミステリー的な手法を使いながらも、「死の自己決定」「貧困」「社会の分断」といった、現代人がこれから直面する課題を浮き彫りにし、愛と幸福の真実を問いかける平野文学の到達点。
読書の醍醐味を味合わせてくれる本格派小説です。456 p. ; 20 cm