語られ続ける一休像:戦後思想史からみる禅文化の諸相Katarare tsuzukeru Ikkyu-zo : sengo shisoshi kara miru zenbunka no shoso
価格(Price ¥) :
5,800円
ISBN
9784831515940
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Perikansha
ぺりかん社
ぺりかん社
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2021.08
Status
状態
Ref No.
JPTB2108-0163
NDC
1: Philosophy. Religion 哲学,宗教
室町時代を生きた一休宗純(1394‐1481)の実証研究とその没後に生まれた一休“像”の変遷とをつなぎ、戦後日本における禅文化の追究へ―前田利鎌・芳賀幸四郎・市川白弦・柳田聖山ら「禅」を修めた代表的知識人が、一休を語ろうとしながら、語る側からみた像が提示されてきたその変遷を、戦後思想史の一断面として捉え、“語り”のイメージリーディングの新たな地平を探る。
A5判/382ページ