男子にあらずんば 子どもにあらず:女性史と私Danshi ni arazunba kodomo ni arazu : josishi to watashi
価格(Price ¥) :
1,800円
ISBN
9784861829598
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Sakuhinsha
作品社
作品社
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2023.03
Status
状態
Ref No.
JPTB2304-0261
NDC
9: Literature 文学
女で生まれたことの大変さ。
長年、女性史に携わってきた著者が、人生を振り返りつつ、大変だった戦争の記憶、男尊女卑の社会を、静かに語る。
激動の昭和から令和まで――生き抜いた著者でしか書きえない次世代に送るエッセイ。
「女性史をつづける理由が何かと言えば、それは不幸な時代に生まれ育った私の哀しい生い立ちです。
私は「産めよ増やせよ」の戦時中に生まれ、男尊女卑の生け贄にされて育ったので、女性の地位の向上と男女平等、人間平等の推進は、私の悲願でした。
それで老い先短かい私は、老骨に鞭打って、私が歩いた不幸な時代と哀しい生い立ちを書き残すために、ペンを執りました。」本書、「はじめに」より
20 cm. ; 192 p.
長年、女性史に携わってきた著者が、人生を振り返りつつ、大変だった戦争の記憶、男尊女卑の社会を、静かに語る。
激動の昭和から令和まで――生き抜いた著者でしか書きえない次世代に送るエッセイ。
「女性史をつづける理由が何かと言えば、それは不幸な時代に生まれ育った私の哀しい生い立ちです。
私は「産めよ増やせよ」の戦時中に生まれ、男尊女卑の生け贄にされて育ったので、女性の地位の向上と男女平等、人間平等の推進は、私の悲願でした。
それで老い先短かい私は、老骨に鞭打って、私が歩いた不幸な時代と哀しい生い立ちを書き残すために、ペンを執りました。」本書、「はじめに」より
20 cm. ; 192 p.