おかしゅうて、やがてかなしき:映画監督・岡本喜八と戦中派の肖像

おかしゅうて、やがてかなしき:映画監督・岡本喜八と戦中派の肖像Okashute, yagate kanashiki : eiga kantoku, Okamoto Kihachi to senchuha no shozo

価格(Price ¥) : 1,350円
ISBN 9784087212983
Series シリーズ Shueisha shinsho nonfikushon ; 1198N
集英社新書ノンフィクション ; 1198N
Author 著者 Maeda, Keisuke
前田啓介
Publisher 出版社 Shueisha
集英社
Pub. place 出版地 Tokyo
東京
Pub. date 出版日 2024.01
Status 状態
Ref No. JPTB2401-0019
NDC 7: Art. Sports.Recreation 芸術,スポーツ,娯楽
岡本喜八は一九二四(大正十三)年生まれ。
『独立愚連隊』『日本のいちばん長い日』『江分利満氏の優雅な生活』など、戦中派の心情をそこかしこに込めた映画を撮り続けた職人肌の監督として知られる。
陸軍予備士官学校で終戦を迎え、戦後映画界に復帰すると、戦争、時代劇、SF、青春群像など、バリエーション豊かで喜劇性にあふれた作品をつくった。
喜八が生涯を通じてこだわり抜いた戦中派とは何なのか。
新たに発掘された若き日の日記をひも解きつつ、映画監督・岡本喜八の実像と戦中派の心情に迫るノンフィクション。
18 cm. ; 408 p.