「冒険・探検」というメディア:戦後日本の「アドベンチャー」はどう消費されたか

「冒険・探検」というメディア:戦後日本の「アドベンチャー」はどう消費されたか"Boken, tanken" toiu media : sengo Nihon no "adobencha" wa do shohisaretaka

価格(Price ¥) : 3,300円
ISBN 9784589043153
Series シリーズ Social History of Japan ; 1
Social History of Japan ; 1(全巻数未定)
Author 著者 Takai, Masashi
高井昌吏
Publisher 出版社 Horitsu Bunkasha
法律文化社
Pub. place 出版地 Kyoto
京都
Pub. date 出版日 2023.12
Status 状態
Ref No. JPTB2401-0130
NDC 2: History. Geography 歴史,地理
未知なる世界を伝えてくれた日本の「冒険・探検」は、どのように「消費」されてきたのか? 戦前・戦後の学術探検から、堀江謙一、三浦雄一郎、植村直己、角幡唯介ら冒険家・探検家と呼ばれた人たちの言説とそれを伝えるメディアの関係性に注目。それぞれの冒険・探検が当時の日本社会やメディア状況において、どのように取り上げられ、消費されてきたのかを解明する。
*本書で取り上げる人物:小田実、堀江謙一、三浦雄一郎、植村直己、川口浩、猿岩石、栗城史多、角幡唯介 … など
21 cm. ; 310 p.