戦争はどうすれば終わるか?:ウクライナ、ガザと非戦の安全保障論

戦争はどうすれば終わるか?:ウクライナ、ガザと非戦の安全保障論Senso wa do sureba owaruka? : Ukuraina, Gaza to hisen no anzen hoshoron

価格(Price ¥) : 960円
ISBN 9784087213041
Series シリーズ Shueisha shinsho ; 1204A
集英社新書 ; 1204A
Author 著者 Yanagisawa Kyoji...[et al.]
柳澤協二 他
Publisher 出版社 Shueisha
集英社
Pub. place 出版地 Tokyo
東京
Pub. date 出版日 2024.02
Status 状態
Ref No. JPTB2402-0020
NDC 3: Social Science 社会科学
ロシア・ウクライナ戦争は泥沼化し、戦死者の数はふくれあがっている。
戦闘の終わる気配が見えない中、中東ではイスラエルとパレスチナのハマスの間で新たな紛争が起きてしまった。
いずれも歴史的な経緯と国民感情もあり停戦は困難、かつ終戦は遠い状況だ。
そして欧米のウクライナ支援の延長で、「テロとの戦い」と称しガザで民族浄化を行うイスラエル支持に日本はまわっていいのか?
軍事と紛争調停のリアルを知る専門家がふたつの戦争の背景や戦史をひもときつつ、停戦の困難さと可能性を多角的に分析。
そして導き出された教訓をもとに、「非戦」という理念にもとづいた日本の安全保障のあるべきスタンスを提示する。
18 cm. ; 256 p.

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