国境の人 間宮林蔵:探検家にして幕府隠密、謎多き男の実像を追うKokkyo no hito Mamiya Rinzo : tankenka nishite bakufu onmitsu, nazo oki otoko no jitsuzo o ou
価格(Price ¥) :
2,000円
ISBN
9784794227140
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Soshisha
草思社
草思社
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2024.02
Status
状態
Ref No.
JPTB2403-0204
NDC
2: History. Geography 歴史,地理
奇跡の海峡突破を成し遂げた男を突き動かした「大義」とは──
列強のアジア進出で緊張高まる江戸後期に、国内外を雄飛し続けた男の生涯!
江戸後期の探検家、間宮林蔵。
名前は有名だが、間宮海峡発見の実際や、蝦夷地での測量、アイヌの妻の存在など、知られざる点も多い。
また、蝦夷地から帰還後の後半生は、シーボルト事件の密告者と噂されたり、幕府隠密として活動するなど、暗い影が。
著者は、林蔵の足跡を求めて、サハリンの間宮海峡からアムール川流域、日本国内の林蔵ゆかりの地までを徹底踏査。
林蔵が残した大いなる遺産を明らかにする。
19 cm. ; 328 p.
列強のアジア進出で緊張高まる江戸後期に、国内外を雄飛し続けた男の生涯!
江戸後期の探検家、間宮林蔵。
名前は有名だが、間宮海峡発見の実際や、蝦夷地での測量、アイヌの妻の存在など、知られざる点も多い。
また、蝦夷地から帰還後の後半生は、シーボルト事件の密告者と噂されたり、幕府隠密として活動するなど、暗い影が。
著者は、林蔵の足跡を求めて、サハリンの間宮海峡からアムール川流域、日本国内の林蔵ゆかりの地までを徹底踏査。
林蔵が残した大いなる遺産を明らかにする。
19 cm. ; 328 p.