SFマンガで倫理学:何が善くて何が悪いのかSF manga de rinrigaku : nani ga yokute nani ga warui noka
価格(Price ¥) :
1,800円
ISBN
9784865814231
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Sakurasha
さくら舎
さくら舎
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2024.05
Status
状態
Ref No.
JPTB2405-0230
NDC
1: Philosophy. Religion 哲学,宗教
現代を理解するには、SF×倫理学が必要だ!
SF作品には、現実より科学技術が発展した社会や現実とかけ離れた世界が描かれている。そういった物語を臨場感をもって体験することで、「人工知能が人間を管理することは望ましいのか」「ロボットと人間の境目はどこか」「なぜ環境を守らなければいけないのか」「差別はなぜ悪いのか」「パンデミック下の社会でどう生きるべきか」「不死ははたして望ましいのか」といった倫理に関する問いをリアルなものとして考えることができる。
また、生成AIの台頭、異常気象、不老長寿など、SFで描かれてきた世界が現実化しつつあるいま、SF作品を倫理学の視点で読むことは、現実に起こりうる問題を考えることでもある。日本には優れたSFマンガが数多くある。本書では21作品から、倫理学の問いを考える。
19 cm. ; 288 p.
SF作品には、現実より科学技術が発展した社会や現実とかけ離れた世界が描かれている。そういった物語を臨場感をもって体験することで、「人工知能が人間を管理することは望ましいのか」「ロボットと人間の境目はどこか」「なぜ環境を守らなければいけないのか」「差別はなぜ悪いのか」「パンデミック下の社会でどう生きるべきか」「不死ははたして望ましいのか」といった倫理に関する問いをリアルなものとして考えることができる。
また、生成AIの台頭、異常気象、不老長寿など、SFで描かれてきた世界が現実化しつつあるいま、SF作品を倫理学の視点で読むことは、現実に起こりうる問題を考えることでもある。日本には優れたSFマンガが数多くある。本書では21作品から、倫理学の問いを考える。
19 cm. ; 288 p.