首里城と沖縄戦:最後の日本軍地下司令部Shurijo to Okinawa-sen : saigo no Nihongun chika shireibu
            価格(Price ¥) : 
            920円
        
        
            ISBN
            9784087213201
        
        
            Series
            シリーズ
            Shueisha shinsho ; 1220D
            	
集英社新書 ; 1220D
        
        集英社新書 ; 1220D
            Publisher
            出版社
            Shueisha
            	
集英社
        集英社
            Pub. place
            出版地
            Tokyo
            	
東京
        東京
            Pub. date
            出版日
            2024.06
        
        
            Status
            状態
                            
        
        
            Ref No.
            JPTB2406-0015
        
        
            NDC
            3: Social Science 社会科学
        
        			
    	2019年10月の火災で焼失した沖縄・那覇の首里城。焼けたのは平成に再建されたもの。
だが、首里城が失われたのはこれが初めてではない。民間人含む20万人もの犠牲を出した第二次世界大戦の沖縄戦では、日本軍第32軍が首里城地下に司令部壕を構えた。
抗戦の結果、米軍の猛攻で城は城壁含めほぼ完全崩壊し、古都首里もろとも死屍累々の焦土となった。
ならば、令和の復元では琉球王朝の建築だけではなく、地下司令部の戦跡も可能な限り整備、公開し、日本軍第32軍の戦争加害の実態と平和を考える場にすべきではないか?
この問題意識から沖縄戦史研究者が、日米の資料を駆使して地下司令部壕の実態に迫る。
224p. ; 18cm.
だが、首里城が失われたのはこれが初めてではない。民間人含む20万人もの犠牲を出した第二次世界大戦の沖縄戦では、日本軍第32軍が首里城地下に司令部壕を構えた。
抗戦の結果、米軍の猛攻で城は城壁含めほぼ完全崩壊し、古都首里もろとも死屍累々の焦土となった。
ならば、令和の復元では琉球王朝の建築だけではなく、地下司令部の戦跡も可能な限り整備、公開し、日本軍第32軍の戦争加害の実態と平和を考える場にすべきではないか?
この問題意識から沖縄戦史研究者が、日米の資料を駆使して地下司令部壕の実態に迫る。
224p. ; 18cm.