本居宣長：「もののあはれ」と「日本」の発見Motoori Norinaga : "mono no aware" to "Nihon" no hakken
価格(Price ¥) ：
1,900円
ISBN
9784106039119
Series
シリーズ
Shincho sensho
新潮選書
新潮選書
Publisher
出版社
Shinchosaha
新潮社
新潮社
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2024.05
Status
状態
Ref No.
JPTB2406-0022
NDC
1: Philosophy. Religion 哲学,宗教
日本思想史を画す「知の巨人」。その肯定と共感の倫理学とは。中国から西洋へ、私たち日本人の価値基準は常に「西側」に影響され続けてきた。
貨幣経済が浸透し、社会秩序が大きく変容した１８世紀半ば、和歌と古典とを通じて「日本」の精神的古層を掘り起こした国学者・本居宣長。波乱多きその半生と思索の日々、後世の研究をひもとき、従来の「もののあはれ」論を一新する渾身の論考。
352p. ; 20cm.
貨幣経済が浸透し、社会秩序が大きく変容した１８世紀半ば、和歌と古典とを通じて「日本」の精神的古層を掘り起こした国学者・本居宣長。波乱多きその半生と思索の日々、後世の研究をひもとき、従来の「もののあはれ」論を一新する渾身の論考。
352p. ; 20cm.