〈声なき声〉のジャーナリズム:マイノリティの意見をいかに掬い上げるか<Koe naki koe> no janarizumu : mainoriti no iken o ikani sukuiageruka
価格(Price ¥) :
3,200円
ISBN
9784766429633
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Keio Gijuku Daigaku Shuppankai
慶應義塾大学出版会
慶應義塾大学出版会
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2024.05
Status
状態
Ref No.
JPTB2406-0149
NDC
0: General Works 総記
本書は、現代のデジタル化するメディア環境において、言説がより個別に、より自然に、より親密になり、「真正性」(本物らしさ)を追い求めるなかで、ジャーナリズムをどのように再定義すべきかを論ずるものである。
『真相深入り!虎ノ門ニュース』や『ハートネットTV』、『クィア・アイ』といったTV番組の言説構造の分析から、ジャーナリズムが“声なき声”をいかに掬い上げ、活性化すべきかの方途を探る。
そして、ジャーナリズムの担い手が送り手と受け手の垣根を超え、等身大の自分自身として語り、自分たちの居場所としてのメディアについて考える。
そうした社会のかたちのイメージを描き出し、もっと幅広い文化的実践をジャーナリズムとして再評価していく。
288p. ; 20cm.
『真相深入り!虎ノ門ニュース』や『ハートネットTV』、『クィア・アイ』といったTV番組の言説構造の分析から、ジャーナリズムが“声なき声”をいかに掬い上げ、活性化すべきかの方途を探る。
そして、ジャーナリズムの担い手が送り手と受け手の垣根を超え、等身大の自分自身として語り、自分たちの居場所としてのメディアについて考える。
そうした社会のかたちのイメージを描き出し、もっと幅広い文化的実践をジャーナリズムとして再評価していく。
288p. ; 20cm.