討幕論と廃幕論:討幕史観批判Tobakuron to haibakuron : tobaku shikanhihan
価格(Price ¥) :
2,200円
ISBN
9784833106399
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Fubaisha
風媒社
風媒社
Pub. place
出版地
Nagoya
名古屋
名古屋
Pub. date
出版日
2024.05
Status
状態
Ref No.
JPTB2406-0219
NDC
2: History. Geography 歴史,地理
“討幕・倒幕”論にかたむく幕末維新史観を更新する。幕府と激しく対峙した薩長勢力は討幕の願望を持っていたが、それを目的に戦ったわけではない。
大内戦になることを避け、徳川から幕府を剥奪して天皇を頂点とする統一国家をつくることを目指していた。その目標は、最後の将軍徳川慶喜の考えとも大きく異なるものではなかった―。
356p. ; 20cm.
大内戦になることを避け、徳川から幕府を剥奪して天皇を頂点とする統一国家をつくることを目指していた。その目標は、最後の将軍徳川慶喜の考えとも大きく異なるものではなかった―。
356p. ; 20cm.