芥川龍之介の中国遊歴:光と影の軌跡Akutagawa Ryunosuke no Chugoku yureki : hikari to kage no kiseki
価格(Price ¥) :
6,800円
ISBN
9784861109669
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Shunpusha
春風社
春風社
Pub. place
出版地
Yokohama
横浜
横浜
Pub. date
出版日
2024.06
Status
状態
Ref No.
JPTB2407-0233
NDC
9: Literature 文学
中国という鏡を通して、日本を見つめ直す
常に新しい分野に突き進もうとし、最後まで孤高を貫いた芥川龍之介。中国旅行は重要な転換点であり、心のなかで、決定的に何かが変わった―
本書は、芥川龍之介が一九二一年三月から七月までに行った中国遊歴について、同時代の中国や朝鮮、日本で起きた出来事に着目しつつ、芥川の前後に中国を遊歴した人々の記録を参照しながら再現し、あわせてこの中国遊歴が芥川に与えた影響を考察するものである。(本書序論より)
624 p. ; 21 cm.
常に新しい分野に突き進もうとし、最後まで孤高を貫いた芥川龍之介。中国旅行は重要な転換点であり、心のなかで、決定的に何かが変わった―
本書は、芥川龍之介が一九二一年三月から七月までに行った中国遊歴について、同時代の中国や朝鮮、日本で起きた出来事に着目しつつ、芥川の前後に中国を遊歴した人々の記録を参照しながら再現し、あわせてこの中国遊歴が芥川に与えた影響を考察するものである。(本書序論より)
624 p. ; 21 cm.