近代日本の「情報革命」Kindai Nihon no "joho kakumei"
価格(Price ¥) :
8,600円
ISBN
9784766429671
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Keio Gijuku Daigaku Shuppankai
慶應義塾大学出版会
慶應義塾大学出版会
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2024.08
Status
状態
Ref No.
JPTB2408-0174
NDC
6: Industry 産業
「交通・通信革命」時代の明治日本
近代日本の産業化をささえた明治政府の郵便・電信政策、情報インフラ・ネットワークの構築と地域経済への影響を明らかにし、「文明の利器」を手掛りに福澤諭吉『民情一新』を問い直す。
明治期日本における郵便・電信事業など情報インフラ整備・利活用の実態を一次資料に基づき詳細に分析。また、群馬・長野の養蚕・製糸・絹織物業を事例に、殖産興業政策における情報インフラの役割や、地域産業の発展過程を明らかにすることで、供給・需要の双方から「情報と経済」の関係を考察する。「情報の経済史」研究の文献紹介・論点整理の書としても有用性の高い一冊。
432 p. ; 22 cm.
近代日本の産業化をささえた明治政府の郵便・電信政策、情報インフラ・ネットワークの構築と地域経済への影響を明らかにし、「文明の利器」を手掛りに福澤諭吉『民情一新』を問い直す。
明治期日本における郵便・電信事業など情報インフラ整備・利活用の実態を一次資料に基づき詳細に分析。また、群馬・長野の養蚕・製糸・絹織物業を事例に、殖産興業政策における情報インフラの役割や、地域産業の発展過程を明らかにすることで、供給・需要の双方から「情報と経済」の関係を考察する。「情報の経済史」研究の文献紹介・論点整理の書としても有用性の高い一冊。
432 p. ; 22 cm.