改訂 中世歌謡の史的研究:室町小歌の時代Kaitei chusei kayo no shiteki kenkyu : Muromachi kouta no jidai
価格(Price ¥) :
8,500円
ISBN
9784838234189
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Miyai Shoten
三弥井書店
三弥井書店
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2024.04
Status
状態
Ref No.
JPTB2408-0245
NDC
9: Literature 文学
中世歌謡の到達点は室町小歌である。
神仏の影を脱した世俗の歌謡として、初の集成化を成し遂げ、『閑吟集』を精華とする歌の詞は、中世尺八(一節五孔)の芸能として、都鄙の遊宴(世外の場)において、公家・社家・僧侶・武家・町衆・庶民など、多様な階層の人々の心を捉えた。風流踊歌をはじめとする史的展開の実態を、多くの史・資料により究明した。
490 p. ; 22 cm.
神仏の影を脱した世俗の歌謡として、初の集成化を成し遂げ、『閑吟集』を精華とする歌の詞は、中世尺八(一節五孔)の芸能として、都鄙の遊宴(世外の場)において、公家・社家・僧侶・武家・町衆・庶民など、多様な階層の人々の心を捉えた。風流踊歌をはじめとする史的展開の実態を、多くの史・資料により究明した。
490 p. ; 22 cm.