なぜ文芸時評は終わるのか:文芸時評2007-2022

なぜ文芸時評は終わるのか:文芸時評2007-2022Naze bungei jihyo wa owarunoka : bungeijihyo 2007-2022

価格(Price ¥) : 3,500円
ISBN 9784908028960
Series シリーズ
Author 著者 Tanaka, Kazuo
田中和生
Publisher 出版社 Atsu Ando Kurafutsu
アーツアンドクラフツ
Pub. place 出版地 Tokyo
東京
Pub. date 出版日 2024.07
Status 状態
Ref No. JPTB2408-0306
NDC 9: Literature 文学
誰が、どんな小説を書いているのか? 日本文学の現在を見とおす時評集
戦後文学の理想の実現(終焉)を大江健三郎のノーベル文学賞受賞(1994年)と村上春樹の長篇小説『ねじまき鳥クロニクル』の刊行(1994-1995年)にみた著者は、「制度としての文芸時評」の終焉を迎えるなか、15年におよぶ悪戦苦闘の文芸時評を展開した。
408 p. ; 21 cm.