中国古代における軍事と国家統治Chugoku kodai ni okeru gunji to kokka tochi
価格(Price ¥) :
10,000円
ISBN
9784762967528
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Kyuko Shoin
汲古書院
汲古書院
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2024.08
Status
状態
Ref No.
JPTB2409-0166
NDC
3: Social Science 社会科学
【あとがき より】(抜粋)
本論集は、東方学会が中国社会科学院古代史研究所と結んだ交流協定に基づき開催している中国文化研究国際論壇の成果の一部である。第四回中国文化研究国際論壇は、二〇二三年五月二〇?二一日に、早稲田大学と中国社会科学院古代史研究所を中心に、オンラインで開催された。(中略)『孫子』に代表される中国の軍事思想は、古くから早熟な発展を見せたが、やがて軍事は士大夫の 中心的な関心からは外れ、近代になると中国は欧米から侵略に苦しんだ。それぞれの時代において、軍事はどのような制度や思想に基づき展開され、また時々の国家統治のあり方とどのような関係を結んだのであろうか。
452 p. ; 23 cm.
本論集は、東方学会が中国社会科学院古代史研究所と結んだ交流協定に基づき開催している中国文化研究国際論壇の成果の一部である。第四回中国文化研究国際論壇は、二〇二三年五月二〇?二一日に、早稲田大学と中国社会科学院古代史研究所を中心に、オンラインで開催された。(中略)『孫子』に代表される中国の軍事思想は、古くから早熟な発展を見せたが、やがて軍事は士大夫の 中心的な関心からは外れ、近代になると中国は欧米から侵略に苦しんだ。それぞれの時代において、軍事はどのような制度や思想に基づき展開され、また時々の国家統治のあり方とどのような関係を結んだのであろうか。
452 p. ; 23 cm.