陸地測量部沿革誌(稿本)Rikuchi Sokuryobu enkakushi (kohon)
価格(Price ¥) :
32,000円
ISBN
9784835086637
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Fuji Shuppan
不二出版
不二出版
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2024.10
Status
状態
Ref No.
JPTB2410-0269
NDC
5: Technology.Engineering 技術,工学
新興帝国日本の国内統治、対外戦争、植民地支配に必須であった地図作製――その全貌を明らかにする基礎資料をはじめて翻刻!
近代日本の測量、地図作製を担った陸軍参謀本部陸地測量部の沿革を活写、1922(大正11)年に刊行された『陸地測量部沿革誌』。
本書はその原稿である『陸地測量部沿革誌(稿本)』を、刊本との厳密な比較・検討を加えて翻刻。
公刊時には伏せられていた日清・日露戦争期の「外邦図」作製の状況、部内の人事、会計処理の顛末などが書き残された本書は、戦後の国土地理院につながる近代日本における地図製作・測量の歴史のみならず、対外戦争、国土開発、陸軍組織の裏面を伝える。
外地における秘密測量の実態を関係者が赤裸々に語る「外邦測量の沿革に關する座談會」を附して、ついに刊行!
382 p. ; 21 cm.
近代日本の測量、地図作製を担った陸軍参謀本部陸地測量部の沿革を活写、1922(大正11)年に刊行された『陸地測量部沿革誌』。
本書はその原稿である『陸地測量部沿革誌(稿本)』を、刊本との厳密な比較・検討を加えて翻刻。
公刊時には伏せられていた日清・日露戦争期の「外邦図」作製の状況、部内の人事、会計処理の顛末などが書き残された本書は、戦後の国土地理院につながる近代日本における地図製作・測量の歴史のみならず、対外戦争、国土開発、陸軍組織の裏面を伝える。
外地における秘密測量の実態を関係者が赤裸々に語る「外邦測量の沿革に關する座談會」を附して、ついに刊行!
382 p. ; 21 cm.