
家族と互助・共助の哲学Kazoku to gojo, kyojo no tetsugaku
価格(Price ¥) :
2,400円
ISBN
9784621309872
Series
シリーズ
Mirai sekai o tetsugakusuru ; 4
未来世界を哲学する;4
未来世界を哲学する;4
Publisher
出版社
Maruzen Shuppan
丸善出版
丸善出版
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2025.02
Status
状態
Ref No.
JPTB2501-0133
NDC
1: Philosophy. Religion 哲学,宗教
私たちは他者との関係を抱えて一生を過ごす。その際、家族は人間にとって最も身近にあり、かつ密接に関わる社会集団となるが、それゆえに家族は、その時々の社会的課題を色濃く反映して変容しつつ、その維持存続がはかられる。未来社会の家族について哲学することは、これから私たちがどのような関係性を基軸にして人生をデザインしてゆくかという問題に直結している。生殖、誕生、子育て、介護とケア、家族関係といった諸問題について、それらにおける技術的課題、医療的課題、経済的課題、その他に光を当てることで、未来社会におけるライフデザインについて考えてみたい。
200 p. ; 19 cm.
200 p. ; 19 cm.