 
	貸本問屋と貸本文化:娯楽的書籍の出版・流通・受容Kashihon don'ya to kashihon bunka : gorakuteki shoseki no shuppan ryutsu juyo
            価格(Price ¥) : 
            10,000円
        
        
            ISBN
            9784585320630
        
        
            Series
            シリーズ
            
            	
        
        
        
            Publisher
            出版社
            Benseisha
            	
勉誠社
        勉誠社
            Pub. place
            出版地
            Tokyo
            	
東京
        東京
            Pub. date
            出版日
            2025.02
        
        
            Status
            状態
                            
        
        
            Ref No.
            JPTB2503-0103
        
        
            NDC
            0: General Works 総記
        
        			
    	江戸時代以降、日本国内における書籍の出版点数は年々増加し、それまで読書と縁のなかった層へも、次第に書籍が行き渡るようになっていった。しかし、当時の書籍はそれほど安価でなく、蔵書として代々引き継がれていくだけの価値を有する学問的な書籍以外、たとえば娯楽的な読み物などを購入して読む人々はそう多くなかった。そのような娯楽的書籍の流通・受容を支えたのが貸本文化である。
近世・近代に営業していた貸本屋の実態、また、貸本向けの書籍を出版・蔵版し、それらを卸す機能を有した貸本問屋の業態を、諸種の史料を用いて解明。
「貸本問屋→貸本屋→読者」という娯楽的書籍の出版・流通・受容の全容を明らかにする意欲作。
672 p. ; 22 cm.
近世・近代に営業していた貸本屋の実態、また、貸本向けの書籍を出版・蔵版し、それらを卸す機能を有した貸本問屋の業態を、諸種の史料を用いて解明。
「貸本問屋→貸本屋→読者」という娯楽的書籍の出版・流通・受容の全容を明らかにする意欲作。
672 p. ; 22 cm.
 
                 
                