
徳田秋聲探究Tokuda Shusei tankyu
価格(Price ¥) :
3,600円
ISBN
9784910714097
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Bunka Shigensha
文化資源社
文化資源社
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2025.02
Status
状態
Ref No.
JPTB2503-0273
NDC
9: Literature 文学
菊池寛賞を授賞した八木書店版『徳田秋聲全集』の編集委員を務めた著者による新しい知見に満ちた秋聲論集。
本書の魅力のひとつは、作品の中にさまざまな疑問を見つけて作品構造や執筆モチーフを解明したことにある。
また、秋聲と日露戦争作品、閑却されて来た掌編「おち栗」から戦争小説の意義を初めて詳述。秋聲代作説に関しては、代作と自ら認めた一中編作品の原稿を徹底調査、すべて秋聲自筆で推敲の跡も残る原稿を検討、代作問題の複雑さと近代文学における作家のオリジナリティの関係を論ずる。その他、円本刊行以前に予約出版・大量広告を行なった国民文庫刊行会・玄黄社社長鶴田久作と秋聲の関係を明らかにするなど、今まで誰も触れなかった数々の文献を元に新たな秋聲像を探究。
近代文学研究者はもとより、新しい秋聲推しの読者にお薦めの一冊。
392 p. ; 19 cm.
本書の魅力のひとつは、作品の中にさまざまな疑問を見つけて作品構造や執筆モチーフを解明したことにある。
また、秋聲と日露戦争作品、閑却されて来た掌編「おち栗」から戦争小説の意義を初めて詳述。秋聲代作説に関しては、代作と自ら認めた一中編作品の原稿を徹底調査、すべて秋聲自筆で推敲の跡も残る原稿を検討、代作問題の複雑さと近代文学における作家のオリジナリティの関係を論ずる。その他、円本刊行以前に予約出版・大量広告を行なった国民文庫刊行会・玄黄社社長鶴田久作と秋聲の関係を明らかにするなど、今まで誰も触れなかった数々の文献を元に新たな秋聲像を探究。
近代文学研究者はもとより、新しい秋聲推しの読者にお薦めの一冊。
392 p. ; 19 cm.