
遠州・宗和・石州の茶書Enshu Sowa Sekishu no chasho
価格(Price ¥) :
10,000円
ISBN
9784473043399
Series
シリーズ
Chasho koten shusei ; 9
茶書古典集成 ; 9
茶書古典集成 ; 9
Publisher
出版社
Tankosha
淡交社
淡交社
Pub. place
出版地
Kyoto
京都
京都
Pub. date
出版日
2025.03
Status
状態
Ref No.
JPTB2504-0075
NDC
7: Art. Sports.Recreation 芸術,スポーツ,娯楽
〈江戸時代初期の将軍家と公家に好まれた茶の湯を知る茶書七件〉
〈『茶道古典全集』に収録されていない五つの重要茶書を収録〉
江戸幕府二代将軍徳川秀忠と同年の1579年に生まれた小堀遠州、その5年後誕生の金森宗和、秀忠が将軍職に就いた1605年に生まれた片桐石州。遠州と石州は将軍家と、一方の宗和は後水尾天皇を頂点とする寛永文化サロンの人々と深いつながりを持ちながら、ポスト利休時代に独自の茶の湯を展開しました。それらを裏付ける茶書として、遠州関連では『松屋日記 宗甫伝』『光高公小遠州江御尋之日記』『遠州侯茶道書(遠州書捨文)』『当流聞書口伝』4件、宗和関連では『金森茶道故実』1件、石州関係で『石州三百箇条』『一畳半茶道秘書』2件、合計7件の茶書を収録しています。
736 p. ; 22 cm.
〈『茶道古典全集』に収録されていない五つの重要茶書を収録〉
江戸幕府二代将軍徳川秀忠と同年の1579年に生まれた小堀遠州、その5年後誕生の金森宗和、秀忠が将軍職に就いた1605年に生まれた片桐石州。遠州と石州は将軍家と、一方の宗和は後水尾天皇を頂点とする寛永文化サロンの人々と深いつながりを持ちながら、ポスト利休時代に独自の茶の湯を展開しました。それらを裏付ける茶書として、遠州関連では『松屋日記 宗甫伝』『光高公小遠州江御尋之日記』『遠州侯茶道書(遠州書捨文)』『当流聞書口伝』4件、宗和関連では『金森茶道故実』1件、石州関係で『石州三百箇条』『一畳半茶道秘書』2件、合計7件の茶書を収録しています。
736 p. ; 22 cm.