
関わりつづける医療:多層化する在宅医の死生観と責任感覚Kakawaritsuzukeru iryo : tasokasuru zaitakui no shiseikan to sekinin kankaku
価格(Price ¥) :
3,800円
ISBN
9784326750610
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Keiso Shobo
勁草書房
勁草書房
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2025.05
Status
状態
Ref No.
JPTB2505-0066
NDC
4: Natural Science.Medicine 自然科学,医学
正解がなく一人ひとり異なる「いのち」に在宅医はどのように向き合っているのか。聞き取り調査から、その医療実践を明らかにする。
患者の自分らしい生活を支えるケア志向の在宅医療は、医学的合理性と患者の生活世界のバランスをとる必要がある。医学的に解決が難しい慢性疾患、老い、死に面した患者の生活や人生に寄り添い、ときには解決できないことも受け入れ、医師として関わりつづける。本書はこうした新しい医療実践を行う在宅医の死生観と責任感覚を描く。
324 p. ; 20 cm.
患者の自分らしい生活を支えるケア志向の在宅医療は、医学的合理性と患者の生活世界のバランスをとる必要がある。医学的に解決が難しい慢性疾患、老い、死に面した患者の生活や人生に寄り添い、ときには解決できないことも受け入れ、医師として関わりつづける。本書はこうした新しい医療実践を行う在宅医の死生観と責任感覚を描く。
324 p. ; 20 cm.