
心霊と文学 三浦清宏論Shinrei to bungaku Miura Kiyohiro ron
価格(Price ¥) :
2,700円
ISBN
9784336077721
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Kokusho Kankokai
国書刊行会
国書刊行会
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2025.05
Status
状態
Ref No.
JPTB2505-0069
NDC
9: Literature 文学
肉体をはなれて 言霊たちがおどる――
多くの文学者は、心霊を素材として扱う。けれども三浦清宏にとって、心霊は素材ではない。心霊と文学は渾然一体となっている。文学を考えることは心霊を考えることであり、心霊を考えることは文学を考えることである。
小島信夫、サリンジャー、サローヤン、スウェーデンボルグ、良寛、アメリカ先住民、そしてアイヌへ。
芥川賞作家で心霊研究家、三浦清宏という作家とその作品を通して、読者を心霊と文学の境界へ誘うガイドブック。
付録「死想(メメント・モリ=死を想え)」は、より日常的なことがらを題材に、本論の周縁をそぞろ歩きするエッセイ。
232 p. ; 20 cm.
多くの文学者は、心霊を素材として扱う。けれども三浦清宏にとって、心霊は素材ではない。心霊と文学は渾然一体となっている。文学を考えることは心霊を考えることであり、心霊を考えることは文学を考えることである。
小島信夫、サリンジャー、サローヤン、スウェーデンボルグ、良寛、アメリカ先住民、そしてアイヌへ。
芥川賞作家で心霊研究家、三浦清宏という作家とその作品を通して、読者を心霊と文学の境界へ誘うガイドブック。
付録「死想(メメント・モリ=死を想え)」は、より日常的なことがらを題材に、本論の周縁をそぞろ歩きするエッセイ。
232 p. ; 20 cm.