
アク・ベシム遺跡を掘る:よみがえるシルクロードの交易都市Aku Beshimu iseki o horu : yomigaeru Shirukurodo no koeki toshi
価格(Price ¥) :
3,200円
ISBN
9784585325482
Series
シリーズ
Ajia yugaku ; 302
アジア遊学 ; 302
アジア遊学 ; 302
Publisher
出版社
Benseisha
勉誠社
勉誠社
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2025.04
Status
状態
Ref No.
JPTB2505-0107
NDC
2: History. Geography 歴史,地理
中央アジアのキルギス共和国にあるアク・ ベシム遺跡。この遺跡は、5~11世紀頃にスイヤブ(砕葉・素葉とも)と呼ばれた古代都市の遺跡である。スイヤブはシルクロード交易の民ソグド人によって形成され、草原の遊牧勢力や中国王朝の唐、さらにはイスラームのカラハン朝が拠点とした多文化融合の国際交易都市であった。
都市はいかにして造られ、展開したのか。
東西の人びとはここでどのように暮らし、交流していたのか。
最新の発掘調査と、文献史学・美術史学・地理学・民俗学等、関係分野の知見から、都市スイヤブとその周辺世界の歴史を明らかにする。
292 p. ; 21 cm.
都市はいかにして造られ、展開したのか。
東西の人びとはここでどのように暮らし、交流していたのか。
最新の発掘調査と、文献史学・美術史学・地理学・民俗学等、関係分野の知見から、都市スイヤブとその周辺世界の歴史を明らかにする。
292 p. ; 21 cm.