
瓦から探る中世寺院Kawara kara saguru chusei jiin
価格(Price ¥) :
3,000円
ISBN
9784585325499
Series
シリーズ
Ajia yugaku ; 303
アジア遊学 ; 303
アジア遊学 ; 303
Publisher
出版社
Benseisha
勉誠社
勉誠社
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2025.05
Status
状態
Ref No.
JPTB2506-0123
NDC
1: Philosophy. Religion 哲学,宗教
考古学における瓦研究の歴史は古く、日本への仏教伝来にともなって飛鳥時代に建立された寺院で使用された瓦の研究に始まり、奈良時代の諸国国分寺や官衙の造営に使われた瓦などについての豊富な研究が蓄積されている。
いわゆる歴史考古学において、瓦研究は土器の研究とならんで主要な研究分野として発展してきた。
源頼朝が鎌倉時代初期に政権を築いた鎌倉の地に建立した永福寺の瓦を中心に、その形式・文様などから、生産・流通までを検証。
考古学、美術史、文献史学など関連諸学からアプローチを集結し、瓦から見える「モノ」と「ヒト」の関わりを解明する。
272 p. ; 21 cm.
いわゆる歴史考古学において、瓦研究は土器の研究とならんで主要な研究分野として発展してきた。
源頼朝が鎌倉時代初期に政権を築いた鎌倉の地に建立した永福寺の瓦を中心に、その形式・文様などから、生産・流通までを検証。
考古学、美術史、文献史学など関連諸学からアプローチを集結し、瓦から見える「モノ」と「ヒト」の関わりを解明する。
272 p. ; 21 cm.