
朝鮮歴史民俗譚:日本とのかかわりChosen rekishi minzokutan : Nihon tono kakawari
価格(Price ¥) :
3,600円
ISBN
9784885464591
Series
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Publisher
出版社
Tenbosha
展望社
展望社
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2025.06
Status
状態
Ref No.
JPTB2506-0280
NDC
3: Social Science 社会科学
日韓国交正常化60周年を迎えて!「近くて遠い国」と言われる日本と韓国。何が遠いと感じさせるのだろうか。
本書の底本である『歴史民俗朝鮮漫談』は一九二八年に発刊され、外交や人の交流、花柳界、地域文化の紹介、祭祀、説話、神話、民間信仰、政治経済、医療、さらには棲息する動物の比較など六十四稿以上にわたる膨大な内容の著作である。本書は、その中から、特に日本と縁のある民俗談を、注釈などを付けて現代語文に編集したものである。
原著は朝鮮総督府警察官吏の今村鞆(いまむら とも:一八七〇年~一九四三年)が長い朝鮮勤務の中で、民衆や知識人たちと深く接し、日本との比較を交えて朝鮮の風俗や習慣を研究した書である。近年、韓国では今村を「朝鮮民俗学」の祖として高く評価されており、本書はその代表作である。
354 p. ; 22 cm.
本書の底本である『歴史民俗朝鮮漫談』は一九二八年に発刊され、外交や人の交流、花柳界、地域文化の紹介、祭祀、説話、神話、民間信仰、政治経済、医療、さらには棲息する動物の比較など六十四稿以上にわたる膨大な内容の著作である。本書は、その中から、特に日本と縁のある民俗談を、注釈などを付けて現代語文に編集したものである。
原著は朝鮮総督府警察官吏の今村鞆(いまむら とも:一八七〇年~一九四三年)が長い朝鮮勤務の中で、民衆や知識人たちと深く接し、日本との比較を交えて朝鮮の風俗や習慣を研究した書である。近年、韓国では今村を「朝鮮民俗学」の祖として高く評価されており、本書はその代表作である。
354 p. ; 22 cm.