外務官僚たちの大東亜共栄圏Gaimu kanryotachi no Dai Toa Kyoeiken
価格(Price ¥) :
1,800円
ISBN
9784106039263
Series
シリーズ
Shincho sensho
新潮選書
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Publisher
出版社
Shinchosha
新潮社
新潮社
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2025.05
Status
状態
Ref No.
JPTB2508-0045
NDC
3: Social Science 社会科学
第29回司馬遼太郎賞 受賞
国際派エリートたちは、どこで道を間違えたのか? 日露戦で満蒙権益を獲得した日本は、その維持を最重要課題として勢力拡張に舵を切る。だが国益追求に邁進する外務省は、次々と変化する情勢の中で誤算を重ね、窮地を打開するため無謀な秩序構想を練り上げていく。小村寿太郎から幣原喜重郎、重光葵まで、国際派エリートたちが陥った「失敗の本質」を外交史料から炙り出す。
304 p. ; 20 cm.
国際派エリートたちは、どこで道を間違えたのか? 日露戦で満蒙権益を獲得した日本は、その維持を最重要課題として勢力拡張に舵を切る。だが国益追求に邁進する外務省は、次々と変化する情勢の中で誤算を重ね、窮地を打開するため無謀な秩序構想を練り上げていく。小村寿太郎から幣原喜重郎、重光葵まで、国際派エリートたちが陥った「失敗の本質」を外交史料から炙り出す。
304 p. ; 20 cm.