
醍醐寺の法流と史料Daigoji no horyu to shiryo
価格(Price ¥) :
8,000円
ISBN
9784585310235
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Benseisha
勉誠社
勉誠社
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2025.07
Status
状態
Ref No.
JPTB2508-0151
NDC
1: Philosophy. Religion 哲学,宗教
真言宗の中核寺院として、創建以来、長きにわたり展開を続けてきた醍醐寺。
醍醐寺はいかにして組織と文物を守り伝えてきたのか―
密教における秘法の相承により形成される「法流」に着目。
それを縦軸に、法流の存続に関わる諸問題に対応すべく寺院社会内部、さらには世俗権力との間で行われた折衝の諸相、 また、聖教をはじめとする寺院史料群の生成・活用・相承について検討することで、 中世・近世を通じた醍醐寺の変容を明らかにする意欲作。
376 p. ; 21 cm.
醍醐寺はいかにして組織と文物を守り伝えてきたのか―
密教における秘法の相承により形成される「法流」に着目。
それを縦軸に、法流の存続に関わる諸問題に対応すべく寺院社会内部、さらには世俗権力との間で行われた折衝の諸相、 また、聖教をはじめとする寺院史料群の生成・活用・相承について検討することで、 中世・近世を通じた醍醐寺の変容を明らかにする意欲作。
376 p. ; 21 cm.