
畿内近国の城郭と縄張技術Kinai kingoku no jokaku to nawabari gijutsu
価格(Price ¥) :
9,000円
ISBN
9784864035859
Series
シリーズ
Ebisu Kosho jokaku sosho ; 4
戎光祥城郭叢書 ; 4
戎光祥城郭叢書 ; 4
Publisher
出版社
Ebisu Kosho Shuppan
戎光祥出版
戎光祥出版
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2025.08
Status
状態
Ref No.
JPTB2508-0292
NDC
2: History. Geography 歴史,地理
戦国期の城郭を縄張研究から論じることはできるのか?
大和国を中心に、文献史料に基づき中世から近世初頭における城郭の成立と展開、収斂していく過程を一国レベルで具体的に検討。
また、畿内近国の陣城や臨時的城郭を中心に戦国期城郭と織豊系城郭の併存・移行期における縄張技術のあり方とその年代観を探り、戦国期城郭と織豊系城郭のあり方について追究する。
一国単位で中世から近世初頭にわたり、文献史料から城郭の成立と展開、統一政権による収斂を見通した研究として一つのモデルケースを示す。
そして戦国期城郭と織豊系城郭がいかにリンクするのかを示すことにより、中近世移行期の縄張技術の進展を理解する足掛かりとする。
城郭研究に一石を投じる注目の一書。
400 p. ; 22 cm.
大和国を中心に、文献史料に基づき中世から近世初頭における城郭の成立と展開、収斂していく過程を一国レベルで具体的に検討。
また、畿内近国の陣城や臨時的城郭を中心に戦国期城郭と織豊系城郭の併存・移行期における縄張技術のあり方とその年代観を探り、戦国期城郭と織豊系城郭のあり方について追究する。
一国単位で中世から近世初頭にわたり、文献史料から城郭の成立と展開、統一政権による収斂を見通した研究として一つのモデルケースを示す。
そして戦国期城郭と織豊系城郭がいかにリンクするのかを示すことにより、中近世移行期の縄張技術の進展を理解する足掛かりとする。
城郭研究に一石を投じる注目の一書。
400 p. ; 22 cm.