
近松・西鶴・芭蕉と出板文化Chikamatsu, Saikaku, Basho to shuppan bunka
価格(Price ¥) :
8,000円
ISBN
9784585320722
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Benseisha
勉誠社
勉誠社
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2025.08
Status
状態
Ref No.
JPTB2509-0098
NDC
9: Literature 文学
文学史に元禄三大家として特筆される、近松門左衛門・井原西鶴・松尾芭蕉ーー彼らの作品への執念とその達成を出版文化史のなかに探る。
元禄文化繚乱の時代に劇作・小説・俳諧の分野で新しい世界を築き上げた三者の営為を比較・総合して検討。
先行作品をどのように受容し、自分の作品世界をどのように新しく作り上げたのか。
それぞれの到達点は何だったのか。それはどう異なり、どう共通するのか――。
新たな出板文化が発展した江戸時代初期から元禄期において、三人が出板という営為にどのように対応したかを究明し、近松・西鶴・芭蕉の近世文化史における意義を明らかにする意欲作。
328 p. ; 21 cm.
元禄文化繚乱の時代に劇作・小説・俳諧の分野で新しい世界を築き上げた三者の営為を比較・総合して検討。
先行作品をどのように受容し、自分の作品世界をどのように新しく作り上げたのか。
それぞれの到達点は何だったのか。それはどう異なり、どう共通するのか――。
新たな出板文化が発展した江戸時代初期から元禄期において、三人が出板という営為にどのように対応したかを究明し、近松・西鶴・芭蕉の近世文化史における意義を明らかにする意欲作。
328 p. ; 21 cm.