つくられた日本の自然:「日本の自然」はどのように語られてきたかTsukurareta Nihon no shizen : "Nihon no shizen" wa dono yo ni katararete kita ka
価格(Price ¥) :
3,200円
ISBN
9784622097525
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Misuzu Shobo
みすず書房
みすず書房
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2025.11
Status
状態
Ref No.
JPTB2510-0138
NDC
2: History. Geography 歴史,地理
「日本の自然」は自然の実態そのものではない。それは自然を表象したものであり、長い歴史のなかで文化的に構築されてきたものである。それはいかにしてつくられてきたのだろうか。
古代日本では稲こそが自然であり、収穫の秋はかなしみではなく喜びの季節だった。『万葉集』『古今和歌集』が育んだ四季概念。武士の枯山水。江戸時代の版画に描かれた富士山、水田、桜。こうした表象を「国有化」し、軍国主義に利用した近代。そして「自然」を消費する現代へ。
「自然」という作為を人類学の視座から描く。
248 p. ; 20 cm.
古代日本では稲こそが自然であり、収穫の秋はかなしみではなく喜びの季節だった。『万葉集』『古今和歌集』が育んだ四季概念。武士の枯山水。江戸時代の版画に描かれた富士山、水田、桜。こうした表象を「国有化」し、軍国主義に利用した近代。そして「自然」を消費する現代へ。
「自然」という作為を人類学の視座から描く。
248 p. ; 20 cm.