「鴻池新田会所日記」を紐解く"Konoike shinden kaisho nikki" o himotoku
価格(Price ¥) :
3,500円
ISBN
9784757611306
Series
シリーズ
Kamigata bunko bekkan shirizu ; 12
上方文庫別巻シリーズ ; 12
上方文庫別巻シリーズ ; 12
Publisher
出版社
Izumi Shoin
和泉書院
和泉書院
Pub. place
出版地
Osaka
大阪
大阪
Pub. date
出版日
2025.10
Status
状態
Ref No.
JPTB2510-0163
NDC
2: History. Geography 歴史,地理
江戸時代、大坂近郊農村の様相を大きく変えたのは、大和川の付替えとそれに伴う新田開発であった。なかでも、宝永2年(1705)に開発が始まった河内国若江郡の鴻池新田は、豪商鴻池善右衛門家を請負人としたことや河内最大の新田であったこと、また近代まで同家が地主として経営したこともあって、町人請負新田の典型的な事例として教科書にも取り上げられるなど、多くの人に知られている。
これまで鴻池新田の研究は、鴻池屋伊助こと草間直方が記した「開発事略」に拠るところが大きかったが、本書で取り上げた「新田会所日記」は、会所にあって開発・経営の実務を差配した、複数の支配人によって、長年にわたり書き継がれたもので、その内容は鴻池新田の開発記録というにとどまらず、新田・会所を取り巻く地域社会や領主との関係をはじめ、実に多彩である。本書では各執筆者が多様な視点から分析を試みており、地域史研究の新たな1ページを切り開くものである。
200 p. ; 21 cm.
これまで鴻池新田の研究は、鴻池屋伊助こと草間直方が記した「開発事略」に拠るところが大きかったが、本書で取り上げた「新田会所日記」は、会所にあって開発・経営の実務を差配した、複数の支配人によって、長年にわたり書き継がれたもので、その内容は鴻池新田の開発記録というにとどまらず、新田・会所を取り巻く地域社会や領主との関係をはじめ、実に多彩である。本書では各執筆者が多様な視点から分析を試みており、地域史研究の新たな1ページを切り開くものである。
200 p. ; 21 cm.