日々賭けをする人々:フィリピン闘鶏と数字くじの意味世界Hibi kake o suru hitobito : Firipin tokei to sujikuji no imi sekai
価格(Price ¥) :
5,400円
ISBN
9784766430141
Series
シリーズ
(第47回サントリー学芸賞 思想・歴史部門
(第47回サントリー学芸賞 思想・歴史部門
Publisher
出版社
Keio Gijuku Daigaku Shuppankai
慶應義塾大学出版会
慶應義塾大学出版会
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2025.03
Status
状態
Ref No.
JPTB2511-0170
NDC
3: Social Science 社会科学
第47回サントリー学芸賞〔思想・歴史部門〕
第15回(2025年度)地域研究コンソーシアム賞登竜賞
受賞
フィリピンにおいて賭博は、政治家から市井の人々に至るまで、社会のあらゆる階層に深く埋め込まれている。本書は、フィリピン社会の日常的な賭博実践、とりわけ闘鶏と数字くじに注目し、日々賭け続ける賭博者たちの姿を鮮やかに描き出していく。なぜ彼らは賭けるのか、賭けを通じた世界にはどのような意味が付与されているのか。「運」によって自らを世界と相関しようとする賭博者たちの思考と実践を通して、「賭ける」ことの意味を探究する。
392 p. ; 22 cm.
第15回(2025年度)地域研究コンソーシアム賞登竜賞
受賞
フィリピンにおいて賭博は、政治家から市井の人々に至るまで、社会のあらゆる階層に深く埋め込まれている。本書は、フィリピン社会の日常的な賭博実践、とりわけ闘鶏と数字くじに注目し、日々賭け続ける賭博者たちの姿を鮮やかに描き出していく。なぜ彼らは賭けるのか、賭けを通じた世界にはどのような意味が付与されているのか。「運」によって自らを世界と相関しようとする賭博者たちの思考と実践を通して、「賭ける」ことの意味を探究する。
392 p. ; 22 cm.