デジタル時代の妖怪学:不可視のものを可視化する営為Dejitaru jidai no yokaigaku : fukashi no mono o kashikasuru eii
価格(Price ¥) :
3,800円
ISBN
9784305710680
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Kasama Shoin
笠間書院
笠間書院
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2026.03
Status
状態
Ref No.
JPTB2603-0045
NDC
3: Social Science 社会科学
現代の妖怪や怪異は、スマートフォンやインターネットなどのデジタル技術によって可視化され、恐怖を増幅させるリアルな存在として立ち現れる。本書では、デジタル技術の呪術的機能やメディアを通じて再生産される境界や異界の想像力、日本社会に蔓延る「空気感」、アニメーションが妖怪に与えるリアリティを論じ、文化人類学や社会学、民俗学、デジタル記号論、生物学、アーティストの視点から妖怪の存在意義をさらに深める。
光学技術や神経科学、ARなど近代の視覚変容の系譜における「幽霊の可視化」、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」から読み解く差別や社会的排除の変化、インターネットがもたらす恐怖の可視性、キャラクタービジネスや観光体験に取り込まれる妖怪、ウイルスの「妖怪性」とデジタル技術の影響――。現代における妖怪の在り方を通して、現代社会とそこに生きる人間の姿が浮き彫りになる書。
228 p. ; 21 cm.
光学技術や神経科学、ARなど近代の視覚変容の系譜における「幽霊の可視化」、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」から読み解く差別や社会的排除の変化、インターネットがもたらす恐怖の可視性、キャラクタービジネスや観光体験に取り込まれる妖怪、ウイルスの「妖怪性」とデジタル技術の影響――。現代における妖怪の在り方を通して、現代社会とそこに生きる人間の姿が浮き彫りになる書。
228 p. ; 21 cm.