近世伊勢商人の文芸ネットワーク:三都とのつながり

近世伊勢商人の文芸ネットワーク:三都とのつながりKinsei Ise shonin no bungei nettowaku : santo to no tsunagari

価格(Price ¥) : 6,700円
ISBN 9784757611443
Series シリーズ Kenkyu sosho ; 586
研究叢書 ; 586
Author 著者 Kamiya, Katsuhiro
神谷勝広
Publisher 出版社 Izumi Shoin
和泉書院
Pub. place 出版地 Osaka
大阪
Pub. date 出版日 2026.05
Status 状態
Ref No. JPTB2606-0152
NDC 9: Literature 文学
従来、文化に関しては、都会(中心)から地方(周縁)へ一方通行的に伝わっていくと思い込まれていないか。それは間違いである。文化は、都会と地方の間で双方向的に絡み合っている。
本書では、近世伊勢商人の文芸ネットワークに注目し考察する。具体的には、近世伊勢商人の代表的存在で、かつ豊富な資料(日記・書簡など)が現存する竹川家・川喜田家の文芸ネットワークを取りあげる。この両家の文芸ネットワークには、多様な人々―橘千蔭・谷文晁・山東京伝・大沼枕山・三代目歌川豊国・賀茂季鷹・大田垣蓮月・野々口隆正・中島黙池・古義堂(伊藤東峯)・平安読書室(山本亡羊)・表千家(汲江斎)・緒方洪庵・藤沢東畡・松浦武四郎など―が関わる。伊勢商人の文芸ネットワークは、経済や親族のネットワークとも連動しつつ、三都(江戸・京都・大坂)の文芸ネットワークとつながっている。
216 p. ; 22 cm.

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