手続からみた子の引渡し・面会交流Tetsuzuki kara mita ko no hikiwatashi, menkai koryu
価格(Price ¥) :
3,700円
ISBN
9784335356513
Series
シリーズ
Publisher
出版社
Kobundo
弘文堂
弘文堂
Pub. place
出版地
Tokyo
東京
東京
Pub. date
出版日
2015.10
Status
状態
Ref No.
JPTL1510-0016
NDC
3: Social Science 社会科学
わが国において子の利益を確保するための手続・執行はいかにあるべきか。現場での柔軟な判断に基づく実践上の工夫と、理論的にみて正当かといった検証に支えられた、子の監護紛争の手続のあり方に1つの方向性を提示。実務と理論、国内と国外をつなぐ画期的な1冊。A5判、228ページ。 わが国において子の利益を確保するための手続・執行はいかにあるべきか。現場での柔軟な判断に基づく実践上の工夫と、理論的にみて正当かといった検証に支えられた、子の監護紛争の手続のあり方に1つの方向性を提示。実務と理論、国内と国外をつなぐ画期的な1冊。A5判、228ページ。2014年4月に「子の奪取に関するハーグ条約」が発効し、条約実施法が施行されたことをきっかけに、子の監護紛争(子の引渡し・面会交流)をめぐる議論が大きく動き出しています。家族の形や価値観が多様化するなか、子の監護紛争を処理するにあたり、子の利益という普遍的な理念をいかに手続に反映させ実現させるかは、より一層重要な課題となっています。